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いのちの値段【インフォグラフィック】合理的に進化した生命保険の歴史

家族にいくら残したいか、現在いくら支払う能力があるかによって、自分で自分の「いのちの値段」を決められる、現在の生命保険。相互扶助の考えで成り立つこの仕組みは、どのようにして生まれたのだろうか。生命保険の誕生から現在までの歴史をインフォグラフィックで振り返り、未来の保険を考える。

生命保険のはじまり

生命保険の起源は諸説あるなかで、最も古いとされるのが、古代ローマ時代にあった「コレギア・テヌイオルム」という相互扶助組織だ。当時のローマには、入会金を払った会員が死亡すると、遺族の年齢に応じた弔慰金が支払われる仕組みがあったとされている。
その後、中世ヨーロッパになると、職人や商人を中心とした「ギルド」が生まれた。販売する製品の品質や規格、価格を統制し、商売の自由を制限するかわりに、組合員が死亡すると葬式代が支払われ、遺族の生活も面倒をみたという。しかしこれは、現在のように誰もが入れるものではなかった。
次にロンドンでは「アミカブル・ソサエティー」が誕生。ギルドとは違い、12歳から55歳までなら誰でも入会できた。掛け金は年齢に関係無く一律年5ポンドで、保険金は掛け金総額の6分の5をその年に亡くなった人の人数で割った。
ここで問題になったのは、亡くなる人の数は毎年均一ではないということ。亡くなった人が1人の場合と10人の場合では、遺族が受け取る額が大きく異なってしまうのだ。
生命保険は、少数の仲間内での助け合いから、大勢の助け合いへと進化してきた。しかし、保険料を合理的に決める方法がわからなかったため、不満や不公平感は拭えなかった。
この課題を一人の天文学者が合理的に解決したことで、保険は一気に近代化へと進む。

THE HISTORY OF INSURANCE presented by MetLife®メットライフ生命

chapter1 生命保険の近代化

キーパーソンは意外な人物 1690年ごろ

当時の生命保険の課題 年齢や加入年数が考慮されておらず後から入るほど得する仕組みだった・・・解決のきっかけはある論文 執筆者はエドモンド・ハレー

イギリスの天文学者 ハレー彗星の発見者 ロンドン王立協会からの依頼で研究 年齢と死亡率の関係を明らかにした ”保険料は加入時の年齢に応じて変えるべき・・・この考えをもとにした保険が誕生→イギリスの数学者ジェームズ・ドドソンが考案-1757 ところが道半ばでドドソンは死亡-彼の案は支持され、引き継がれた-1762 世界初の合理的な生命保険誕生”

chapter2 日本での保険誕生

福沢諭吉が伝道-1867 著書『西洋旅案内』でヨーロッパの近代的な保険制度を紹介-1881 諭吉の門下生が明治生命(現・明治安田生命)設立-1888 帝国生命(現・朝日生命)設立-1889 日本生命設立-1894 日清戦争 戦死者遺族への支払いで保険の理解が広がった→保険3社の業績好調 参入があいつぎ類似事業者は数百社に 人の死をビジネスにすることに対して批判が起こるように(統計学を用いていない業者もあった)-1899 生命保険会社談話会(現・生命保険協会)設立 日本アクチュアリー協会設立

1904 日露戦争 1923 関東大震災 被保険者へ多額の保険料を支払い加入者増加 [1939-1945 第二次世界大戦 所得減で、新規契約不調]→戦後 未亡人雇用で女性営業職員を大量採用 これがセールスレディの始まりに→1955 高度経済成長へ

chapter3 生命保険の発展

社会の変化に伴い生命保険も進化 1.人工の都市集中×核家族化[生活保障の大型保険が誕生] 2.交通事故急増×医療費増加[医療保険・がん保険が誕生]

3.少子高齢化社会[老後保障が充実した保険誕生] [1991]バブル崩壊 [低金利時代]・・・

またしても保険は進化が必要に 2000年代 保険の金利が下がり貯蓄型保険の魅力減 運用型の保険が普及・・・2010年代 より進む少子高齢化に向けて健康への関心が増加 健康に生きていくための付帯サービスを充実 IT技術と保険の融合・・・生命保険の進化はこれからも続く

presented by MetLife®メットライフ生命 [source]メットライフ生命/ポスタルくらぶ

保険の進化とメットライフ生命の取り組み

少子高齢化が進んだ現在の日本では、従来の死亡に対する保障のみではなく、健康に生きていくためのサービスの提供へと変わり始めている。メットライフ生命では、すでに次のようなサービスを開始している。 ・看護師や医師などの専門スタッフに、健康や医療、育児に関する相談ができる「健康生活ダイアル24」
・主治医以外の専門医から意見を聞き、自分で治療方法を選択したり、主治医の治療方針の裏づけを得たりできる「セカンドオピニオンサービス」 ・専門医がいる医療機関での受診や治療を手配・紹介してもらう「ベストホスピタルネットワーク/受診手配・紹介サービス」 将来的には、センサリング技術やIoTによるライフログの収集、遺伝子検査の活用、ビッグデータの分析などにより、一人ひとりにあったサービスの提供を目指している。
社会の変化に応じて、「サイエンス」アプローチから進化を続けている、生命保険会社、メットライフ生命。 あなたは生命保険の未来を、どう考えますか?

(インフォグラフィック:櫻田潤、編集:田村朋美)
本コンテンツは2016年7月にNewsPicksで掲載された記事です。

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